バイク便や自転車便の安全運転を支援
ナビゲーションアプリ開発キット「NAVITIME SDK」が、
バイク・自転車にも対応いたしました
今後も増えていく配達需要
昨今の状況によりバイクや自転車での配達需要が拡大しています。
宅配サービスの新規参入や拡張などもあり、今後も利用数は増えていくことが想定されます。
引用元:Wizleap「ほけんROOM」 (調査方法:インターネットリサーチ、期間:2020年5月8~12日、回答数:803人) https://hoken-room.jp/money-life/8616
バイクや自転車の配達における安全面の課題
しかし、バイクや自転車が入れない場所への進入による事故などニュースになることもしばしば起こっており、
安全運転への関心も同様に高まっています。
※画像はイメージです
例えば、首都高では、通行のできないバイクや自転車での首都高の誤進入は年間250件以上、
うち、約3割がナビアプリを使用して進入しており、特に車モード等を利用しているケースが多いとのことです。
※引用元:首都高ドライバーズサイト(https://www.shutoko.jp/use/safety/keepout/)
バイクや自転車という移動手段にきちんと対応したナビゲーションが必要になってきていると言えます。
ナビタイムジャパンのバイク・自転車に対する取り組み
ナビタイムジャパンでは、様々な移動手段のナビゲーションサービスを提供しています。
バイク・自転車についても、特有のさまざまな情報を考慮するため、独自調査により地道にデータ収集・整備を実施、
経路検索システムへの対応を行うことで、最適なルート検索が可能になっています。
個人ユーザー向けには2011年より「自転車NAVITIME」、2014年より「ツーリングサポーター」のサービス提供を行い、バイクや自転車利用者の安全運転を支援してまいりました。
ユーザーからのご意見にも随時対応し、日々ルートの精度向上に努めています。
「NAVITIME SDK」での提供により、配達員の方の安全支援および業務支援に
上述の「自転車NAVITIME」「ツーリングサポーター」と同等のナビゲーション機能をお客様側で開発できるようにしたサービスが、ナビゲーションアプリ開発キット「NAVITIME SDK」です。
これまで、「NAVITIME SDK」は車向けに提供を行っていましたが、新たに自転車・バイク向けに提供を開始しました。
このサービスの活用により、配達先まで、自転車やバイク(排気量も考慮)の走行に適した道を案内することができ、配達員の方の危険運転を未然に防ぐための手段として、役立てていただけます。
また、組み込み用のライブラリ提供のため、自社システムと連携したサービスを構築いただくこともできます。
「NAVITIME SDK」活用イメージ
今後もナビタイムジャパンでは、自転車やバイクでの配達業務を行う事業者様、配達員の方の業務に貢献できるよう、サービスの機能拡充・精度向上などに努めてまいります。
サンプルアプリのご用意もございます。ご興味があればお問い合わせください。